|
大塔村(おおとうむら)は、かつて和歌山県西牟婁郡にあった村。 2005年(平成17年)5月1日に田辺市・龍神村・中辺路町・本宮町との新設合併により、現在は田辺市大塔地区となっている。富田川流域の鮎川から日置川上流域の山間部を含む地域で、中辺路町、古座川町などと面していた。大塔山系の約半分がこの地域に含まれるが、過疎化などにより人口が減少しつつあった。 村名の由来は、後醍醐天皇の皇子大塔宮護良親王が、都から落ちのびる際立ち寄ったという故事からである。 == 地理 == 和歌山県の南に位置し、紀伊山地の中にある。そのため高く険しい地形で平地が少ない。 * 山:大塔山(1121.8m)、法師山、百間山 * 河川:富田川、鮎川、日置川 * 沼湖:合川貯水池 (殿山ダム:地元では合川(ごうがわ)ダムと呼ばれている) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大塔村 (和歌山県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|